普通な恋がしたかった!!!
「秦野ー、女生徒達の対応よろしくな!」


と、空木が秦野に叫ぶ。


と、


「山田くんは、他校生達の処理お願いしまーす☆」


と、結城日向がブラッドにウインクした。




「「お前ら…後で覚えとけよ」」



秦野とブラッドは、どす黒い笑顔で微笑んだ。



すると、そのまま空木と結城日向は、先生軍団を、あっさりすり抜けて走り出した。


ちょっと、空木も結城日向も、あたしと明梨を、どこに連れてくつもりー!?!?


そのまま、人が全然いない校舎に入り込んだ空木と結城日向。



…お願い空木、おろして…(泣)(泣)


担がれるの、死ぬほど恥ずかしいんだから……(泣)


そのまま、空木と結城日向は、保健室に飛び込んだ。



「「桜井先生!」」



タバコ片手に、窓際で優雅に校庭を観察していた桜井先生が振り返った。


「あら、空木と…。

あ、久しぶりに見るわね!結城日向くん…だっけ??」


「そうでーす☆」


「あらあら、相変わらずイケメンねぇ♪」



「なぁ、ちょっとこの二人、かくまっててくんねぇ?」


空木と結城日向が、あたしと明梨をベッドの上に座らせた。


な、なるほど…。

桜井先生なら、あたし達の味方してくれる!
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