普通な恋がしたかった!!!
「ちょっと、凜ー!」
空木と結城日向を見送ってから、明梨が興奮気味に、あたしの背中を叩いた。
「いった!!なに、明梨!」
「凜あんた、いつからそんなイケメン達と仲良かったのよ!」
あ、そーゆーこと…。
うーん、話せば長くなっちゃうんだけど…。
「空木とはめっちゃ仲良いみたいだし、
秦野はイケメンだったし、
結城くんはケンカ強いし、
山田くんは意外とフレンドリーだったし!!」
まぁ、確かにそーデスネ…。
頬をかくあたしに、明梨は唇を尖らせた。
「親友に話しなさいよ、凜」
「うぅ…。長くなっても知らないよ??」
「何時間でも聞くって!」
「なになに、寄せてー♡」
明梨と、さらに桜井先生まで寄ってきた。