普通な恋がしたかった!!!
そこにいたのは、
「…でっかい機械??」
明梨がつぶやく。
明梨の言うとおり、狭い部屋に、沢山のでっかくて凄そうな機械がひしめき合っていた。
電気はついていなくて、朝とは思えないぐらい暗かった。
その暗い部屋から漏れる、何筋かの光。
機械の真ん中の椅子に、あぐらをかいて、誰かが座っていた。
「だ、誰…!?」
こんな保健室の奥に、機械があるという受け止め不可能な状況に、
謎の人物という更なる爆弾をぶつけられたあたしは、震える声で聞いた。
だけど、謎の人物は、黒いヘッドホンをしていて、あたし達にも気付いてない様子。