普通な恋がしたかった!!!
「なっ!?!?」



俺は、また背筋を伸ばして振り向いた。



そこには、ヘッドホンを首から下げた零が。


冷静に、俺を横目で見る零。



眼帯で片目は隠れているハズなのに、眼力がエグいほど凄い。



「零まで、なんで知ってんだよ…」


さすがの俺様でも、なんか…。

すっげぇ恥ずかしくなってきたわ。(今さら)
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