普通な恋がしたかった!!!
栗毛色の髪と、十字架のピアスが視界に入る。



今度は急になんですか!?



「うつっ…」


空木は無理やり、あたしの口を手で塞いで、





「いーだろ、キスもした仲だし?」






怪しく笑んだ。





き、キス!?!?///


そんなこと、空木としてないし!!


え、あたししてないよね!?



パニックになるあたしに、空木の顔が近づいてくる。


「ままま待って、おかしいって!!」



甘い香りが、どんどんあたしの頭をボーッとさせていく。
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