君とさよならの時間 ~大好きの涙~
たった三行しかない、この手紙。
震えた文字で、少し読みにくい。
だけど、はっきりと愛美の気持ちが伝わってきた。
「…っ、」
その手紙に、俺の涙がポタリと落ちた。
本当に、愛美は空へと行ってしまったんだ。
本当に、愛美は俺の前からいなくなってしまったんだ。
本当に、愛美は俺のことを愛してくれてたんだ。
そして、俺は本気で愛美のことが好きだったんだ。
愛美以外のやつなんて考えられないほど、ずっと隣にいたんだ。