【完】甘い香りに誘われて*極道若頭×大人の♀
湯船の中でも身動きが出来ない私を好き放題に弄び
「それ以上やったら2度と隼とエッチしない」
そんな言葉をつきつけるほどお楽しみになられたらしい。
私は、疲労困憊だ。
だけど上手に髪も洗ってくれて、
「これは、親切心だ」なんて変な言い訳をしながら
ご丁寧に身体まで洗ってくれて
どこで覚えたの?って聞きたくなるぐらい上手に自分の髪も身体も
私を抱いたまま洗っていた。
落ちないように隼の身体にじっとしがみついていただけの私は
当然ながら隼の身体を洗うときには同じようにまた泡だらけだった。
それすら楽しいようで、どこが無愛想な男だったんだろうと懐かしく思った。