あの夏のこと

すると、後ろからいきなり誰かが衝突してきた。



「っ!!!いったぁ―…!」



私は、背中をさすりながら後ろを向いた。



衝突してきた正体は、友達の河原夏樹(かはらなつき)。



「なにすんのよ、痛かったじゃない。」

私は、夏樹を睨んで一言言った。




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