【新】俺様社長の溺愛
「じゃあ、わがまま言ってもいい?」

「・・・いいよ、珍しいな、いや初めてか?

愛海がオレにわがまま言うなんて」

オレはフッと笑ってそう言った。


…なぜ、こちらを向かないのが気になったが、

あえて聞くことはしなかった。


「○○ホテルの最上階で、秀人とご飯が食べたいな」

「ああ、じゃあ、予約いれておくよ」


「…それで、晩は、そのホテルに秀人と泊まりたい」

「たまには、いいな・・・部屋もとっておくよ」


何の疑いもなく、オレはそう言った。

オレの言葉に振り返った愛海は、

…満面の笑みを見せた。



愛海の笑顔に、オレも自然と笑みがこぼれた。
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