華桜×白鬼
私の足は
かき氷屋に向かって歩いていた。

かき氷を無事買い終え

さっきの居た場所に戻ろうとした

その時ーー

後ろから肩に手を乗せてくる誰かがいた。
しかし、私はその男達に見覚えがない。

「ねぇねぇ!嬢ちゃん1人〜?」
「暇だったら俺らと遊ばねぇ〜?」

とぐいぐい引っ張られる。
こんくらいの力どうにでもなる。

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