春恋~春来い~
「と、いうことで、俺、怒られんのヤダから退場退場~!」
何その理由…。
「夏輝くんのケチー!」
「和葉も、みーんな戻れ~!」
「すいませんでした。原田先輩、葛城先輩。」
ハルくんが二人に謝る。私はハルくんに『好き』という感情と、もうひとつ、『尊敬』の気持ちを抱いてしまった。
確かにここは高校。先輩後輩の関係だ。私は兄の夏輝がいるから喋れるし、和葉も夏輝を小学校から知っている。蒼太はあまりそういうの気にしないし、既に喋った事がある。ただしハルくんだけは違う。会長も夏輝も先輩だ。ハルくんが本当は一番正しい。
私も見習うべきだよね。
「ごめんなさい。会長。」
「私も…ごめんなさい。会長、夏輝くん」
後は一人、蒼太だけ…
何その理由…。
「夏輝くんのケチー!」
「和葉も、みーんな戻れ~!」
「すいませんでした。原田先輩、葛城先輩。」
ハルくんが二人に謝る。私はハルくんに『好き』という感情と、もうひとつ、『尊敬』の気持ちを抱いてしまった。
確かにここは高校。先輩後輩の関係だ。私は兄の夏輝がいるから喋れるし、和葉も夏輝を小学校から知っている。蒼太はあまりそういうの気にしないし、既に喋った事がある。ただしハルくんだけは違う。会長も夏輝も先輩だ。ハルくんが本当は一番正しい。
私も見習うべきだよね。
「ごめんなさい。会長。」
「私も…ごめんなさい。会長、夏輝くん」
後は一人、蒼太だけ…