今も。これからも。ずっと、きみだけが好き。
「だったら、いい機会じゃん。頑張ってみれば?」

「そうだ……」

 言おうとした俺の言葉を、
 何かを見つけたように遠くを見た航太が、遮った。


「陽菜ぁー」

 航太が彼女の名前を呼んで手を振った。

 つられて航太の視線を追った先には、さっきの女子達。



 航太を見つけたらしい彼女が、こちらに駆け寄ってきた。

 
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