DL♥︎マスクの奥の。

….…え？


グイッと肩に力を感じ、立つ事を阻止された私。

一瞬の出来事に呆気にとられるも、それが先生によって起こった出来事だと気づく。


っていうか…

わ、私！！


今の現状にドキリと大きな音をたてた私の心臓。


だって、、




「…ねぇ、舞ちゃん。

思わせぶりなんかじゃ…ないよね？」




先生の両腕が私の左右にあって。

逃げることなんて



「…俺の事、そういう対象に見てるって…そう、思っちゃって、いいんだよね？」



絶対に出来ないんだもん。。