スキと言えるまで。
「いいかげんにしろよ母さん!
もー俺たち部屋行くからな!」
「はいはーい、お菓子と飲み物準備しとくわねー。」
のんきにそう言ってリビングに準備をしに消えていった。
俺たちといえば気まずい雰囲気が流れて、部屋についても言葉少なかった。
「ま、まぁ、飲めよ食べろよ!」
「あ、いただきます!」
…気まずい。
俺何しにこいつ家に連れてきたんだったけな?
もう勉強とか言ってらんない。
「ねぇ樹。」
「あ。」
「…勉強しようか。」
「…そうだな。」