奏〜sou〜
3年生が去った後、

「美音〜。」

由里が泣きながら、私の元へ来た。

私はまだ頭がクラクラしてる。

「立てるか?」

先生が、私の左腕を掴んだ。

「痛っ…。」

「おい。西岡?まさかお前…。」

左腕が腫れて来た。
指に力が入らない。

「先生…。」

「骨折してるかも…。」

< 12 / 13 >

この作品をシェア

pagetop