Doll‥ ~愛を知るとき


初めての夜‥。


「愛波‥。」

「ん‥?」

「愛波は今、オレに触らせてる?それとも触られてる?どっち?」

そんな意地悪な質問をして、あたしを困らせた。


極限まで追い詰められて、焦らされて‥。


最初が肝心なんだって。

あたしが彼のお人形でいる為に‥。


「愛波は、オレがいないと生きてけないの。分かる?」

そう囁いて、樹は頷くあたしを抱いた。


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