Doll‥ ~愛を知るとき
変わらなきゃいけない‥
自分を変えなきゃ‥
待っていても、周りは変わってくれない‥
「ね、浩也‥。」
勇気を振り絞って、振り出しに戻りたいと告げた。
心臓は休む間なく、ドクドクと鳴り続けている。
だけど、予想通り。
浩也はダメだと言った。
「今更、何をゆーてんねん。もう招待状も出したあとやろ。愛波、マリッジブルーか?」
彼は寝そべっていた体を起こし、目を細めると心配そうな笑みを浮かべた。