Doll‥ ~愛を知るとき
苦しいくらい、胸がキュンキュン鳴いている。
感じる怖さがココロを熱く刺激する。
あたしの舌に絡みつく、樹の舌を感じてる。
甘くて切ないkiss‥。
激しくて優しいkiss‥。
流れる曲がバラードに変わる頃、樹は唇を離した。
カラダの奥に走る甘美な旋律。
まるで、夢を見ているような気分。
「愛波‥。」
抱きしめられた腕に、ギュッと力が籠った時
「結婚、ヤメろよ‥。」
耳元で、樹は囁いた。