Doll‥ ~愛を知るとき


「愛波をオレだけのものにしたい。その感情を止めることが出来なかったのは、オレの弱さだよ。」


「違うよ‥、樹は‥。」



ココロから愛を感じているのに、どうして‥



「愛波‥。愛波は、もうロボットでも人形でもない。愛波は、愛波だよ‥。」



ねぇ、こんなにも切なくて、苦しい‥



「もう楽になれよ。自由に‥。」



離れたくない気持ちも、きっとリンクしているのに‥



「ん‥。ありがと‥。」



お互いを想うが故、あたし達は別れることを選んだ。


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