夢蝶 ~なによりも大切なもの~


意識がしっかりしてきたころ、

私たちは、1つの机を囲み話し出した。



『最終確認だ。
ーーーーってことだが、誰か、なにかあるか?』


「それでいいだろ。」


誰かしらが肯定を示し、

みんなも口々に言う。



『うし!そんじゃ、がんばろーぜ!』

「「「「「「「おぉー!」」」」」」」



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