続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
「莉子・・・・元気だしてよ、あした皆で捜しに行こう!ね?」
「そうだよ!今日はもう暗くなっちゃったから無理だけど皆でさがしたらすぐ見つかるって!」
茜ちゃんと玲奈ちゃんが落ち込むあたしを必死で慰めている
結局捜しに行こうにも暗くなってきたから無理だってことになり帰ってくるしかなかった
自分でも驚きだ・・・お母さんの大事にしていたネックレスがなくなっただけでこんなに動揺してしまうなんて・・・・
あたし、お母さんが嫌いだって思ってたけど心の底では無意識のうちにお母さんを求めていたんだ
たぶん・・・・今のあたしを見て精神に異常をきたしているお母さんが自分の娘だってわかるかどうか・・・・
それはあたしが一番恐れていることで、お母さんの大事にしていたネックレスをしていれば自分の娘だってすぐわかってくれるんじゃないかって考えが頭を掠めていた
でも・・・お母さんが大事にしていたネックレス・・・・せっかく見つかったのにまたどこかに行っちゃった
溜息をついていると隣からぽんと軽く肩を叩かれた
「莉子・・・・うだうだ考えててもしようがねえ明日、きっと俺が捜してやるから今日は腹いっぱい食って早く寝ろ!ほら、全然食ってねえし」
蓮はそう言いながらホットプレートで焼いているお肉を大量にあたしのお皿に取り分けた
外でバーベキューって予定だったんだけど雲行きがあやしく雨が降りそうなので急遽お部屋で
ホットプレートを持ってきて焼肉~ってことになった
あたしが落ち込んでるんで皆が慰めてくれて野菜やらお肉やら沢山取り分けてくれる
あたしは皆の心遣いが心に染みて笑顔を向けた
「そうだよ!今日はもう暗くなっちゃったから無理だけど皆でさがしたらすぐ見つかるって!」
茜ちゃんと玲奈ちゃんが落ち込むあたしを必死で慰めている
結局捜しに行こうにも暗くなってきたから無理だってことになり帰ってくるしかなかった
自分でも驚きだ・・・お母さんの大事にしていたネックレスがなくなっただけでこんなに動揺してしまうなんて・・・・
あたし、お母さんが嫌いだって思ってたけど心の底では無意識のうちにお母さんを求めていたんだ
たぶん・・・・今のあたしを見て精神に異常をきたしているお母さんが自分の娘だってわかるかどうか・・・・
それはあたしが一番恐れていることで、お母さんの大事にしていたネックレスをしていれば自分の娘だってすぐわかってくれるんじゃないかって考えが頭を掠めていた
でも・・・お母さんが大事にしていたネックレス・・・・せっかく見つかったのにまたどこかに行っちゃった
溜息をついていると隣からぽんと軽く肩を叩かれた
「莉子・・・・うだうだ考えててもしようがねえ明日、きっと俺が捜してやるから今日は腹いっぱい食って早く寝ろ!ほら、全然食ってねえし」
蓮はそう言いながらホットプレートで焼いているお肉を大量にあたしのお皿に取り分けた
外でバーベキューって予定だったんだけど雲行きがあやしく雨が降りそうなので急遽お部屋で
ホットプレートを持ってきて焼肉~ってことになった
あたしが落ち込んでるんで皆が慰めてくれて野菜やらお肉やら沢山取り分けてくれる
あたしは皆の心遣いが心に染みて笑顔を向けた