続・溺愛協奏曲 蓮と莉子の甘々な日々
・・・・で、今日はいよいよ別荘で過ごすのも最終の日
名残惜しいけど心置きなくこれは泳ぐしかない!ってことで今日も朝から泳ぎに来たあたし達
日焼け止めもばっちり塗って水着の上にパーカーを羽織て熱い日差しの海岸へ・・・・
いつもの定位置にシートとパラソルを準備しているとなにやら目の前に人の気配
一瞬影になったのでなんだろうと思い顔を上げると慎ちゃんと美帆ちゃんで・・・
慎ちゃんは穏やかな笑みを浮かべ美帆ちゃんは伏し目がちにぎゅっと拳を握りしめあたしの目の前に立って居た
「あ・・・・・おはよう、ってか・・・・どうしたの?なにかあった?」
「おはよう莉子・・・・美帆がネックレス投げつけたこと謝りたいって言うから・・・早速連れてきた」
慎ちゃんがそう言うと美帆ちゃんはすっとあたしの前に歩み出ると深々と頭を下げた
「ごめんなさい・・・・・」
ハスキーな囁くような声があたしの耳に届く
え・・・・美帆ちゃんって声がでなかったんじゃ?
でも今、確かに聞こえたよね?聞き間違いかな
あたしは目を丸くして二人をただ、見つめるしかなかった
名残惜しいけど心置きなくこれは泳ぐしかない!ってことで今日も朝から泳ぎに来たあたし達
日焼け止めもばっちり塗って水着の上にパーカーを羽織て熱い日差しの海岸へ・・・・
いつもの定位置にシートとパラソルを準備しているとなにやら目の前に人の気配
一瞬影になったのでなんだろうと思い顔を上げると慎ちゃんと美帆ちゃんで・・・
慎ちゃんは穏やかな笑みを浮かべ美帆ちゃんは伏し目がちにぎゅっと拳を握りしめあたしの目の前に立って居た
「あ・・・・・おはよう、ってか・・・・どうしたの?なにかあった?」
「おはよう莉子・・・・美帆がネックレス投げつけたこと謝りたいって言うから・・・早速連れてきた」
慎ちゃんがそう言うと美帆ちゃんはすっとあたしの前に歩み出ると深々と頭を下げた
「ごめんなさい・・・・・」
ハスキーな囁くような声があたしの耳に届く
え・・・・美帆ちゃんって声がでなかったんじゃ?
でも今、確かに聞こえたよね?聞き間違いかな
あたしは目を丸くして二人をただ、見つめるしかなかった