続・溺愛協奏曲  蓮と莉子の甘々な日々
「莉子・・・お前わかってんのか?俺がどれだけ一緒に暮らすの楽しみにしてきたか?」



「蓮・・・・ごめんね、でも・・・ひゃっ」



ぐいっとあたしの腕を引っ張ると足の間に座らせてぎゅっと強く抱きしめた



「俺が組の仕事から帰って来たら莉子の作った飯食って、毎日莉子の笑った顔見て過ごす
それが俺のささやかな希望だったんだけど・・・」



「ごめん・・・その希望は週末にしか叶えてやれそうもないかな、でも蓮との時間を削ってでも栄養士になりたいの」




「仕方ねえな、じゃあ週末必ず帰ってこいよなんなら俺が毎週迎えに行く・・・」




「蓮・・・ありがとう」



「なあ・・・一つ聞くけどその大学って男もいるんだよな?」「あ~いるよ、それがどうしたの」



「やっぱ、お前その大学行くな!俺の傍にいろ!いいな?」



そんな理不尽なことを言いはじめた蓮と少しの間言い合いになった



なんで女子大にしなかっただの監禁するだの騒いでいたけれどそれもこれもあたしを思っているからこそ出る言葉




相変らずの蓮に少々呆れてしまったけど毎日の電話とメールで折れてもらった




それと・・・・蓮の強い希望でナースの格好での一日ご奉仕




嫌な予感しかしないんだけど蓮はとりあえず納得したようで




まあ・・・そんなこんなであたしは無事卒業式を迎えることになった
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