続・溺愛協奏曲  蓮と莉子の甘々な日々
「あ・・・あのう高遠先輩!一緒に写真撮ってもらってもいいですか!」



ほんのり頬を赤く染めてあたしにそう話す後輩・・・・たぶん2年生かな



ってか・・・何人いるんだろ?5~6人?いやもっとかな?




これ全部写真撮ってたら気の短い蓮のことだ・・・絶対怒るだろうな



あたしは蓮の怒る顏を想像したけど後輩たちの懇願に負けてしまい急遽撮影会に・・・・



「いいけど・・・・ちょっとこの後人と待ち合わせてるから急いでほしいんだ」



「わかりました!お前ら早くしろ」



そう言い放つ黒髪のさわやかボーイの一言で男の子をとっかえひっかえして写真を撮る



並んで寄り添って写真を撮っていると背後に漂う黒いオーラを感じた




振り返るとスーツ姿でびしっと決めたあたしの愛しい人の姿



「れ・・・・蓮!?」



「なにしてる・・・いつまで待たせんだ!」



黒いスーツに身を包んだ今日の蓮は髪の毛もいい具合に立たせて・・・・文句なしにカッコいい



これがあたしの旦那さまなんて・・・・ある意味信じられないかも



だって、周りの女子の目がハートだし蓮の登場できゃあきゃあ騒ぎまくってるもん




「あのね・・・今写真を「おい!そこの男共!」」




言いかけたあたしの言葉に蓮の声が重なった
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