続・溺愛協奏曲  蓮と莉子の甘々な日々
一部始終を見ていた周りからは歓声と囃し立てる声



あたしの顔は茹蛸のように赤くなってるに違いない・・・・っていうか絶対赤いよね



もう!みんなの前でキスなんて・・・蓮を見上げて睨んでいたら足んねえのかなんて言ってるし・・・・



ちらりと茜ちゃんたちを見ればそんなあたし達を見て大笑いしていた



「蓮兄!もしかして今から入籍の手続き?」



「ああ、もう署名捺印してある・・・・あとは莉子の署名捺印だけだ」



「きゃああそうなんだ~おめでとう!」



「蓮~もしかしたら急に心変わりして署名捺印してくれないってこと・・・あるかも知れないわよ莉子、美人だしもてるから~」




「あ?心変わり?そんなのありえねえし」



わざとからかうような言葉を言ってのける茜ちゃんに蓮がすかさず反応した



「そんなのわかんないじゃない!人の気持ちなんてどうなるか先のことなんて誰もわかんないじゃん」




茜ちゃんの言葉に蓮はぴくりと反応する



ふっと微笑むと蓮はあたしの手を握りしめゆっくりと茜ちゃんに話し出した



「茜の言うとおり先のことはわかんねえけど・・・俺はこいつと一緒に生きていくことを決めたんだ、一緒に支え合って行くことで絆が増す!俺と莉子は家族になって行くんだ・・・
俺はもうこいつがいないと駄目だし・・・心が変わろうとなんだろうともう離してやれねえ」



「蓮・・・・」



「まあ、諦めるんだな心変わりしたとしても俺は監禁してでも莉子を傍に置く」




そんな物騒なことを呟く蓮に愛されてるって心が躍ってしまうのは惚れた弱みなんだろうか
< 334 / 341 >

この作品をシェア

pagetop