しわくちゃになったら、会いに行きます。
確かに、雑誌の一面を飾る彼女はとても魅力的だ。
同性から見てもそう思う。
いいなぁ。
スタイルもよくて、容姿端麗で人懐っこい莢子は、芸能界がピッタリ。
あたしなんて……。
ぺったんこな胸を見下ろして、はぁ、とため息。
「良かったね」
あたしは、そそくさとその場を去った。
これ以上ここに居たら、余計落ち込む。
莢子も、莢子の周りにいる友人たちも、年よりも大人びて見える。