しわくちゃになったら、会いに行きます。



 「今からキミは、俺たちに犯されま~す」




 愉快そうな笑い声が響く。


 助けて。


 咄嗟に、彰太くんの顔を思い浮かべた。


 あぁ、だめだ。


 彼には、どうすることも出来ないじゃない。


 誰か。お兄ちゃん、お姉ちゃん。




 (助けて……)




 制服のボタンを、ひとつ、ふたつ……ゆっくりと外される。


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