だから私は雨の日が好き。【花の章】





本当の顔を知ることが出来る存在になった時。

その奥に、また新しい顔を探したくなるのだと知った。



これから何度、新しい顔を見ることが出来るのか。



そんなことを考えながら、

また今日も君の顔を見つめ続けるのだろう。








Fin.


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