不良蝶女



相手「取り消す気はないよ?だって本当のことなんだもん。その真実が知りたいなら、蝶ちゃんに後で直接聞いてみな。俺もよくわかんねぇが、中学生が始まってから、ずっとふらふらして家に帰んないで、学校にも行かないでいるらしいし。どうなんだろうね。俺も興味があるよ。」


雅の言葉は本当に嬉しくて、自分でも気付かないうちに泣いていた。


私はもう感情なんて自分にはないと思ってた。

でも、ここにきてからは、2回も泣いた。

涙なんて自分が捨てられた時にも出なかったのに。





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