みつばちとはちみつ
×× ヒロ ××
「五十嵐〜、お前 今日 一緒に弁当、
食べてただろ〜・・あれって、梶さんの
手作りなのか?」
「そうですよ。あいつ 料理めちゃ上手い
ですからね。」
「・・あいつって・・弁当・・いいなぁ
・・」
クラブの練習前に 主将に捕まった…
やっぱり、覗き見られてたのかな…
キス、しなくてよかった。くうの キスの
後の顔を 誰かに見られるかもしれなかった…学校ではやめとこ!
「なあ、梶さん 明後日の試合、応援に
来るのか?」
「たぶん 来ると思いますけど・・主将、
いい加減 くうは 諦めて下さい! 俺の
彼女なんですからね!他に彼女、見つけたら いいじゃないですか。主将、カッコ
いいのに。いるでしょ、誰か。」
「い、いいじゃないか!お前のか・・彼女って事は、わかってても・・梶さんは
俺の アイドルなんだ!」
…彼氏の前で 何を堂々と宣言してるんだ
はぁ… くうが 空手初段でよかった…
その辺の男よりはずっと強いだろうけどこれだけ ファンが増えると心配になる…
「五十嵐〜、お前 今日 一緒に弁当、
食べてただろ〜・・あれって、梶さんの
手作りなのか?」
「そうですよ。あいつ 料理めちゃ上手い
ですからね。」
「・・あいつって・・弁当・・いいなぁ
・・」
クラブの練習前に 主将に捕まった…
やっぱり、覗き見られてたのかな…
キス、しなくてよかった。くうの キスの
後の顔を 誰かに見られるかもしれなかった…学校ではやめとこ!
「なあ、梶さん 明後日の試合、応援に
来るのか?」
「たぶん 来ると思いますけど・・主将、
いい加減 くうは 諦めて下さい! 俺の
彼女なんですからね!他に彼女、見つけたら いいじゃないですか。主将、カッコ
いいのに。いるでしょ、誰か。」
「い、いいじゃないか!お前のか・・彼女って事は、わかってても・・梶さんは
俺の アイドルなんだ!」
…彼氏の前で 何を堂々と宣言してるんだ
はぁ… くうが 空手初段でよかった…
その辺の男よりはずっと強いだろうけどこれだけ ファンが増えると心配になる…