みつばちとはちみつ
いつもより熱い くうの唇に理性がとびそうだ…やばい
「くう・・・くう?!」
かくんっと くうの頭が下がった。
「だ、大丈夫・・酸欠・・」
熱あるから、いつもより熱いんだった…俺、バカ…
「ごめん、ごめん。やりすぎた・・」
「うん・・久しぶりだもんね・・キスするの・・」
「くうも したかった?」
…真っ赤になる顔が 答えだな。
でも これ以上は 熱…上がるよな…
「くう、おいで。《くう専用》」
満面の笑みで 胸に飛び込む。今日は これで落ち着かせて 寝かさないと…
「・・ヒロ、明日・・」
「ん?明日、何? 」
「明日・・今日の人の誰かが ヒロの所に
来るかも しれない・・でも、もし来たら
突き放さないで 話 聞いてあげて・・」