君と見る星は儚くて
え?じゃあ、もしかして…
「光先輩、もしかしてこのためだけにここに来たんですか!?」
「え、そうだけど…」
「なんでわざわざ…せっかくメアドだって交換したのに…」
きょとんとした表情をしていた光先輩は、その表情をしていたのがまるで嘘だったように、ガラリと真剣な表情へと変わる。
「こういうもんは、メールとかじゃあんま良くないだろ」
…あ、また胸がぎゅうってする。
ぎゅうってするのと同時に、胸が熱くなるのを感じた。
いつもは子供みたいに笑う光先輩が、急にこういう表情をすると…なんていうか…その…
…………“かっこいい”……
