君だけを見つめて君だけを…
そんなめいをしっかり見据えて…
『めい!!俺ときつあってください』
っておれが言うと

めいは、迷うことなく俺のとこに、走ってきて
『桃李!いいの!?ほんとに…』
って泣きそうな顔して


俺が
『いいもなにも、俺がめいとやっぱりいたいから』
ってメイを抱き締めた…


辺りに人だかり…

めいは、やっぱり

もてるんだな…


そんな予感はしていたけど…

あんなにキッパリ

断るなんて…

やっぱりめいは、最高だ!!

俺のことわかってくれて安心させてくれる…



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