紅い龍〜俺に一生ついてこい〜






愁「すまんな〜、紅。2ヶ月も。」



さっきからずっと愁くんは謝ってくる。



『ええって。な?私、顔ばれてないし、日頃お世話なってるからそんくらいするで。』



(何をしに行くのかは、、、

愁くんの家はヤクザやねん。
あ、全然悪いこととかしてないで?

それで、今愁くんは一条(イチジョウ)組の頭で色々仕事せなあかんねんけど、神奈川に悪い組おるからそこを探る役目をあたしが受けおったんやで。


やから2ヶ月、神奈川に住んでそいつらを監視しに行くねん。)






みんなと喋ってるうちに、新幹線がきた。







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