淋しいお月様
「……」
私は次の言葉を待つ。
『いいや。明日言う』
「明日、会えるの?」
『ちょっと仕事入ってて、その後になると思うけど……』
「うん……うん」
何時でもいいから、早く会いたかった。
『明日の夜8時の、MUJIC JOY 見てくれるかな』
私でも知っているテレビ番組だった。
生放送の音楽番組だ。
「うん……セイゴさん、出るの?」
『そう。お母さんにも、それ見るように云ってて』
「? うん……」
『明日……番組終わったあと、迎えに行くから』
「嬉しい。私、あなたに会いたくて会いたくて、たまらなかった――」
『俺もだよ。離れてみて、君のことを考えて。そして、やっぱり君は俺にとって大切なひとだ、って改めて思った』
「セイゴさん……」
『好きだよ、星羅ちゃん』
「私も好きよ、愛してる、セイゴさん」
思いを交し合って、そして私は電話を置いた。
私は次の言葉を待つ。
『いいや。明日言う』
「明日、会えるの?」
『ちょっと仕事入ってて、その後になると思うけど……』
「うん……うん」
何時でもいいから、早く会いたかった。
『明日の夜8時の、MUJIC JOY 見てくれるかな』
私でも知っているテレビ番組だった。
生放送の音楽番組だ。
「うん……セイゴさん、出るの?」
『そう。お母さんにも、それ見るように云ってて』
「? うん……」
『明日……番組終わったあと、迎えに行くから』
「嬉しい。私、あなたに会いたくて会いたくて、たまらなかった――」
『俺もだよ。離れてみて、君のことを考えて。そして、やっぱり君は俺にとって大切なひとだ、って改めて思った』
「セイゴさん……」
『好きだよ、星羅ちゃん』
「私も好きよ、愛してる、セイゴさん」
思いを交し合って、そして私は電話を置いた。