Kissから始めよう

触れる唇が、絡まる舌が、和佳奈を現実に引き戻す。


「落ち着け。大丈夫、俺も一緒に行こう。
それと…和佳奈、指輪のサイズ、何号?」

…はい?指輪のサイズ?


「いいから、何号?」

「あ、7号です…」

わかった、と和佳奈の背中を軽く叩くと、雄輔はにこりと笑った。


「俺を信じて任せろ。」


大丈夫なの?
私、貴方の側に居られるの?
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