Kissから始めよう
「今は雄輔さんのとこ。
一緒に居たいから押しかけちゃった。」

「和佳奈さん、大胆ねー!」

「うふふ。あ、でね、忘れ物取りに行くのに1人だと怖いから付き合ってもらえない?」

「あ、いいよ!あたし暇だし、晋ちゃんには言っとくから大丈夫よ。」

「アタシは今日ちょっと…」


このはが言い淀んだ。

どうしたのかしら。



「病院にいかなきゃなんなくて。」


照れ臭そうにそう話すこのはの頬はほんのりと赤かった。


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