終わりを見てからはじまる物語。【仮】



俺は病院まで付き添ったが
優羽はすぐにどこかに運ばれていった。


集中治療室…とかいうところだろうか…





俺は近くの自動販売機で
飲み物を買って
病院に入って1番すぐにある
大きな待合室の椅子に腰かけた。




「…」


手にはストップウォッチと
小さな陸上用のピストル。


止めたつもりはなかったが
優羽が倒れる時に
押したのか、

1'51"36で止まっていた。
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