あなたを愛しています。〜永遠に〜
「あのね私が小1の時にわたし同級生たちにイジメられていたんだ。それでね、もう不登校になっちゃってずっと公園の隅の木のとこでないてたの。そしたら、一人の男の子が声かけてくれてね。その男の子は私が1番つらかったときにいてくれたから恋しちゃってね。その男の子が水守くんだったの」


水守くんは聞く耳をもって真面目に聞いてくれた。


「そうだったんだ。ほんと、思い出せなくてごめんな。」


「水守くんはなにも悪くないよ。」


わたしはそっと笑った。


水守くんもわらいかえしてくれた。


「水守くんって私のこと好き?
って変な質問してごめんね。気にしなくていいよ。」


「好きだよ。」


私はビックリした。
まさか、好きといってもらえると思ってもいなかったから。


「鈴川さん。すごくニヤついてるよ笑
そんなに嬉しかった??」


すごく嬉しすぎてボーっとしていた。


「うん!すごく嬉しいよ!」


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