武士 × JK = "時空恋愛"

「なっ...なんで...こんなこと...っ..。」


やっとの思いで私は声を絞り出した


伊東「貴方は屯所に戻ったら

   真っ先に土方の所へ向かおうとしてた。

   ...違いますか?」


「.......っ。」


伊東「そして貴方は土方にこう伝える。

   間者になれと言われた...と。」


「それは.....っ。」


伊東「話を筒抜けにされる訳にはいかないんですよ。

   もし貴方にこの話を漏らされたら...

   確実に私の首は飛びますからね。」


「だからって...こんな事...っ!」
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