今日も今日とて限りとて
ずっと好きだった先輩。

やっとのおもいで告白して、無理だって思ってたのに、先輩は付き合ってくれた。

その時は、嬉しくて嬉しくて泣きそうだった。

あの日のことは昨日のことのように鮮明に思い出される。

めちゃくちゃ、嬉かったから。



でも先輩は、嘘をついていた。






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