青い残光【完】
それからの毎日も、なかなか忙しかった。
授業、部活、寝る…みたいなサイクル化された毎日を送っていた。
マネージャー業務も大体のことは1人で出来るようになってきた。
それでも、2人しかいないマネージャーはてんてこ舞いだった。
ただ、この慌ただしいサイクルはわたしにとって有難かった。
だけど、このサイクルが乱れる期間が出来てしまった。
テスト期間だった。この期間は全て部活は中止になる。
授業が終わるとすぐ家に帰り、机に向かう。
テキストを見ながら…わたしは不意に考えてしまう。
彼のこと。
彼女のこと。
どうしたら、彼にわたしを見てもらえるか……。
そして、その勝算を。
それは、とても苦しい時間だった。