青い残光【完】







そのキャプテンの言葉と聞いて、きらりさんは大きな目を見開いた。
あまりに衝撃だったのだろう。

カバンを落としそうになっていた。







「………そう、梅田くん…」









きらりさんは、何か思うところがあるらしく複雑そうな顔をしていた。






きらりさんのその様子に、キャプテンも気まずそうな顔をした。







「………?」







わたしには、この雰囲気の理由が分からなかった。
そんな顔をする理由は、何なんだろう…?
理由を聞こうとしたけれど、タイミングが悪くてきらりさんとキャプテンは返ってしまった。






……どうしよう。
直接梅さんに聞いてみようかな…、

答えて、くれるかな…?
後輩には色々言えないかもしれないし…、









きっと同級生の二人が聞いてくるのと、後輩のわたしが聞くのでは彼の印象も違うだろう…。






わたしが聞いたところで、ちゃんと答えてくれるのかは不安に思ったものの……
明日、わたしは本人と話してみることにした。














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