魔法少女の恋





ふと來を見ると驚きを隠せないような顔でこっちを見ていたから、それにもつぼってしまった。



「おまっ、しぃーだっつってんだろ!?」



「あははははは、ごめ.....ごめんってー。あはははは!!!」



笑が止まらない私を見て焦る來。



「あー、もぅ静かに!」



「もう、静かにしても意味ないよ」



「え?」



「先生たちこっちに向かってきてる」



「来てねぇーよ」



「F3からだよ」



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