絶体絶命!死のバトル
ぐちゃぐちゃ考えてると、もう明日美は戻ってきた。
「なーにやってんの?道香っ!」
「あっ、明日美かぁ!ビックリした…」
明日美が戻って来たのを、どこからか見たのか、広也と伊織があたし達のところへ来た。
「じゃ…、あとは結果だけか。」
「だね。お喋りしよ〜」
伊織と明日美が話し始めて、あたしは広也と話し始めた。
「…緊張してる?」
「…あっ!?し、してるわけねーじゃんっ…」
「バレバレだって!」
広也といると、本当に楽しい。
…本当にドキドキする。
ずっと、こんな時間が続けばいいのにな。
「みーちかっ!」
後ろから抱き付いてきた明日美。
「明日美〜っ!」
あたしは明日美に抱きつき返した。
「ね、道香、広也。これ終わって、10日後の12時。…県の、…公園って所に、集まらない?そこ、噴水があるから、それ目印にさ。」
「おっ、いいな、それ。俺行く。」
「伊織は?」
「もち!行くに決まってるじゃんっ。道香は?」
「…行けたら絶対行くねっ!!」
…そう答えるしか、できなかった。