ずっと、好きでいる。
マンションに着き、時間も時間なので速攻で寝る事に。
とっくに小学生が起きている時間ではなくなっていた。
目を擦りながら自分の部屋に入ろうとする優貴。
そんな優貴の肩を、藍が掴んで止めた。
「ねぇねぇ。 折角だから3人で寝ようよ。 うちらの寝室、ダブルベッドだからちょい詰めれば3人寝れるし」
「やだ。 幼稚園児じゃないんだから」
優貴は、藍の提案をアッサリ拒絶した。
「じゃあ、優貴のシングルベッドで3人ぎゅうぎゅう詰めに寝る事になるけどイイの?? ワタシ、今日は何が何でも3人で寝たいの。 てか、寝る」
優貴の拒絶を拒否する藍。
「~~~~~~~あー、もう。 病み上がりなんだから、1人でゆっくり寝かせろっつーの!!」
弱冠8歳の優貴には、まだ藍に言い勝つ力は無かった。
『勝てる気がしない』と呟くと、優貴はおとなしくオレと藍の寝室に入った。