ずっと、好きでいる。
電気を消して
「おやす・・・『優貴、泣いていいよ』
寝ようとした時、藍が優貴を抱きしめた。
「・・・・・・・・・はぁ?? フツーに寝るし。 まじで眠いし」
優貴が藍の手を解こうと、藍の手首を握ると
「電気消したし、絶対顔見ないから。 背中擦らせて。 本当は、ウチラの事なんか構ってられないくらい辛いはずなのに・・・・・・・・ありがとね、優貴。 遠慮しなくていいんだよ。 お母さんを想って泣いていいんだよ。 お母さんを亡くした悲しみなんて、1人で抱えきれるもんじゃない」
藍が自分の手首を握っていた優貴の手を、自分の背中に回した。
「…………………………ッ」
優貴が藍にしがみ付く。