春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?
「桜たん...君がいけないんだよ?
 すべて...すべて君が!!」

男は叫びながらポケットから折り畳み式ナイフ

を取り出してこっちに向かってきた

「やべぇ!」

俺はすばやく▶◀ボタンと1階のボタンも押した

だが、遅かった

ガッ

ストーカーは閉じかけていたエレベータのドアを

片手で押さえて無理矢理入ってきた

「これで、逃げられないね...」

にやりと笑った

「...や......だ」

桜はへたりと座り込んでしまった

「なんで、こんなことするんだ」

俺は男を睨んだ

「なんでって、僕の恋人だからだよ?
 また、戻ってきてくれたんでしょ?」

...は?

「桜、お前の元カレか?」

「知らない...!あったこともない...!」
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