猫が繋ぐ恋




それから少し経って、ガチャとリビングの扉が開かれる。



「姫凪、おはよー」



眠い目をこすりながら起きてきたのは、




「あ、お兄ちゃん‼︎おはよう!」



私の4つ上のお兄ちゃん。



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