クローバーの起こしたキセキ





キーンコーンカーンコーン・・・・・。
やばい、なってるじゃん!



「碧海、後で聞いてあげるからとりあえず席座ろ!」




そう言って私も席に着く。
碧海がちらちらこちらを見ているが、気づかない振りをする。




「みんな元気か〜?」




「「「「はーい、元気でーす!!!」」」」




ははは、先生もテンション高いし・・・・・。
どうせ童君が来たってことだよね。




「なんと頭が金髪のヤンキー君が転校して来た!自己紹介しろ!」




どこから来るのかと思いきや、なんと先生の後ろから出てきた。
そのルックスを見て、女子は叫びながら頬を真っ赤に染める。




「始めまして、俺の名前は光月童です。
よろしくね。
一番の親友は前の学校に居たけど、転校してしまった辰也です」




ニコッと笑いながら、さっきとは違う自己紹介。
まぁ先生が居る前であんなのしたら怒られちゃうか。
・・・・・海原君の下の名前って辰也だったよね?そういえば前に親友を裏切ったって言ってたな。
後で童君に聞いてみよう。




「席は〜・・・・・桜井の隣な!」




またか!どうせ海原君が転校してったから隣空いてるしそこでいいやーとか思って決めたんだろうけど。






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